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ニューフェース ~金魚すくいのコツ&長生きのポイントとは?

お盆を過ぎて、やや秋の気配がただよいはじめています。日によっては、朝晩涼しい風が吹くようになりました。ただ日中は、、、連日30℃超えです(-_-;)
ジャスト30℃が、もはや涼しく感じるようになりました。慣れは恐ろしいですね(-.-;)

お盆中はこちらも各地で縁日やら盆踊り大会やらが行われていました。縁日と盆踊りがまとまって、「夏祭り」みたいになっているところもありましたね~。

で、チラシが入って、ちょっとおもしろそうな内容だったので、近所で行われていた、いろいろな地区の夏祭りに行ってみました。

お祭りは、かき氷、ポップコーン、からあげなどなど、いろいろな食べ物屋さんがあったり、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいといった子ども向けのお店があったり、この歳で行くと懐かしい感じがしました(笑)

大きなお祭りの屋台だと、どれもけっこういいお値段するのですが、町内会とか居住地区が主体となってやっている小さめのお祭りは、どれも良心的な価格でありがたいですね~m(_ _)m


子どもたちが大喜びだったのは「金魚すくい」ですっ!!

今まで、飼育は難しいだろうな~と思って、やらせてこなかったのですが、遂に解禁!! やっぱり、縁日といえば、金魚すくいですよね~。一生に一度はやっておくべきかと。

金魚すくいのお値段は、なんと2回100円( ゚д゚) コスパ良すぎでアンビリーバボーですよね。さらに、金魚ちゃんたちのサイズがけっこう大きめだったんです~。地区のお祭りだったので、儲けは度外視なんでしょうけど。それにしてもリーズナブル~\(^o^)/

その日は長男くんはお出かけだったので、次男くんと三男くんが金魚すくいに初挑戦しました。ほかの模擬店には目もくれず、会場に到着してからずっと「金魚すくいやりた~い」と大騒ぎでした。

三男くんは、もしかしたら金魚ちゃんGETは難しいかな~と思いきや、、、

3匹の金魚

↑真ん中の紅白模様の金魚ちゃんを上手にすくいました!!

ちなみに、ほかの2匹の赤い金魚ちゃんは次男くんがGET。金魚すくい担当のおじちゃんは、「これはいい金魚だよ~。」と言っていました。確かに、ヒレがとっても大きくて、泳いでいるとヒラヒラと、とってもキレイです!

金魚すくいでうまく金魚をすくうコツとは?

金魚すくいのおじちゃんいわく、金魚をうまく捕まえるコツは、すくうのではなく、「金魚さん、乗ってくださーい」と言って、ポイの上に来たところを引き上げるのだそうです。三男くんも、水中にポイを沈めて、金魚が来るのを静か~に待っていましたよ! 追いかけちゃダメなんですね(^^) 金魚がポイの上に来るまでじっと待っていたので、わりと長い時間かけてGETしていましたよ。1人2回もできましたしww

しかし、、、ポイを水中に沈めておくのに衝撃を受けました(・o・) できるだけ水につけないのがセオリーかと思っていたので!  おじちゃんは「破れないから、大丈夫!」と言っていて、本当にそうでしたよ~。

そして、金魚すくいが終わったらそそくさと家に帰って、さっそく金魚ちゃんたちのお家の準備にとりかかりました。

そうそう、名前は、写真左から「ココ」「ナナ」「ポポ」です。

金魚すくいですくった金魚を長生きさせるコツとは?

お祭りですくった金魚ちゃんは、すぐに天に召されてしまうイメージでしたが、どうやら長生きさせるにはコツがいるらしいです。せっかくこどもたちがすくった金魚ちゃんたちなので、長生きさせてあげたいな~と思って、飼い方を調べまくりました!!

超重要なポイントを要約すると、

  • 塩浴させる
  • すぐにエサをあげない

ということがわかりました。

「塩浴」とは、文字通り、塩水に入れてあげるということです。金魚は淡水魚だから、塩水なんて絶対ダメでしょ!というイメージがありますよね? ところが、塩浴は、殺菌や体力回復によいのだそうです。

要は、人間でいうところの生理的食塩水という感じでしょうか。金魚の体液と同じくらいの濃度の塩水に入れてあげることで、元気になるそうです。

で、本当に大丈夫か!?と半信半疑で、お水約1リットルに対して小さじ1杯くらいの割合(心配なので、それよりやや薄めにしました)で塩水を作り、そこに金魚ちゃんたちを投入~。それから数日経過していますが、みんな元気にしてます!!

塩分濃度は、情報提供者によってマチマチなんですが、だいたい水1リットルに対して4~6gという記載が多いようです。なので、その辺りで調整すればいいのではないかと。。。水族館のブログとか、魚飼育のプロの情報なら信頼できるかと思います。

家にペットがやってくると、すぐにごはんをあげたくなってしまいますが、お祭りの金魚ちゃんたちは、最初の3~4日はエサをあげない方がよいそうです。元気がないと食べないみたいですし、エサを食べると体力を消耗してしまうからだとか。

我が家もそれを守り、2日経ってからエサをあげました。3日はあけよう思っていたのに、エサをあげたくてあげたくて待てない人物がおりまして。。。旦那なんですけどねww こどもたちはちゃんと言いつけを守って、エサをあげないで我慢していたのに(-_-;)  ま、でもみんな元気なんで大丈夫だと思いますけどね。

このほかにも、水道水はカルキ抜きしてから、1/3ずつ水を替える、エアーはマスト、などなど、あーした方がいい、こーした方がいいと、いろいろなポイントがあるみたいですが、、、。

我が家は砂利と水草とエアーは準備しました。水はちなみに、近所で汲んできた湧水をそのまま使っています。なので、すくってきた金魚ちゃんたちのお家をすぐに整えてあげることができました。

水道水を使う場合は、カルキ抜きはあらかじめやっておいた方がベターなんでしょうね、きっと。なので、金魚すくいをするときは、すくった後のことを考えて、先に金魚ちゃんの飼育環境を準備しておいてあげておいた方がいいでしょう。持ち帰ったら、金魚を入れるだけ、みたいな(*^^*) あせってバタバタ用意する必要もなく、ラクですしね。この度得た教訓です。そうです!金魚すくいは計画的に!!


そういえば、昔実家にいたときも、お祭りですくった金魚を買っていましたけど、彼?彼女?は、エアーなしでも3年くらい生きていたな~。水槽にコケが生えて緑色がかった水でも、元気に生きていたな~。

そう考えると、あんまり神経質になって飼わなくてもいいのかもしれませんね(^_^;)  もちろん、大切に飼ってあげれば、それはそれはVery Goodだと思います!

1 thought on “ニューフェース ~金魚すくいのコツ&長生きのポイントとは?

  1. この記事を読んでくれた友人が、「それ琉金(リュウキン)だよ~」と教えてくれました~♪ おじちゃんが、いい金魚だ!と言っていた意味がわかりましたww

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