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【布引観音(釈尊寺)の御朱印】桜の名所&観音巡礼地でお参り

元号が変わるという歴史的イベントの年ということで、平成のうちにいくつか御朱印を頂いておこうと、次に訪れたのは布引観音(ぬのびきかんのん)と呼ばれるお寺です。正式名称は 「天台宗布引釈尊寺(しゃくそんじ)」 というそうです。

布引観音の枝垂れ桜
布引観音(釈尊寺)の枝垂れ桜

布引観音はお花見スポット! 裏道もあるが表の参道からアクセスしたいもの

布引観音を訪れたのは4月の中旬頃で、大きな枝垂れ桜が咲いていました。樹齢100年なんだとか。桜のお花見スポットでもあるようです。

布引観音は市内でも有名な観光スポットの1つで、名前は知っていたのですが、訪れたのははじめて。場所がイマイチよくわからなかったので、スマホのGoogleマップのナビを頼りに車を走らせました。

ナビに指示されるままに道を進むと、すれ違いのできないような細い道にどんどん入っていき、対向車が来たらどうしよう・・・と不安にかられながらのドライブとなり、道もお世辞にも良いとは言えないガタガタ道でした。。。帰りも同じ道を通るのかとやや憂鬱(ゆううつ)になりましたが、なんと! 行き帰りともに対向車に合うことはありませんでした。観音さまのおかげに違いありません。感謝です。

で、後でわかったのですが、どうも裏の方から入ってしまったらしく・・・。表にきちんとした参道がありました。ちゃんと参道の入り口から歩くと、お寺まで歩いて15分ほどかかるそうです。私の場合、駐車場から歩いてすぐに建物が見えてきたので、完全に裏口でした。失敗、失敗(笑) 次回はきちんと参道の入り口から入ろうと心に決めました!

神社参拝って言ってたのに、なぜお寺?と疑問に思った方もいらっしゃいますよねww実は仏像にも興味がありまして(*^^*)  神仏習合(しんぶつしゅうごう )の流れもありましたし、分離して考える必要もないかなと。いずれ京都のお寺巡りもしてみたいですしね。

布引観音の御朱印は手書き! お参り前に頼めて便利

そうそう、お寺でも御朱印を頂けるんです!ちなみに、布引観音の御朱印はこちらです↓

釈尊寺の御朱印
釈尊寺の御朱印

手書きの御朱印です。なんともカッコイイですね~(^^)ちなみにちなみに1体300円でございます。

御朱印はお参りの前にお願いしておくと、お参りが終わるまでに用意しておいてもらえるそうです。そうすれば、待たずにスムーズに御朱印を頂けるので、お急ぎの場合におすすめです。

布引観音(釈尊寺)は行基によって創建された! 観音堂は国の重要文化財

布引観音と言いますか、釈尊寺は、奈良時代の僧侶、行基(ぎょうき/ぎょうぎ)が創建したと伝えられています。聖武天皇の時代に、僧侶の最高位である「大僧正(だいそうじょう)」として、奈良の大仏さま(東大寺)造立の責任者として招かれた人物です。

断崖絶壁の間に見える「釈尊寺観音堂宮殿 (しゃくそんじかんのんどうくうでん)」 が有名で、国の重要文化財に指定されています。この中に布引観音さまが安置されています。

懸崖造りの釈尊寺観音堂宮殿
懸崖造りの釈尊寺観音堂宮殿

こちらの観音さまですが、牛に化身して、強欲な婆さまを善光寺まで連れて行き、 過去の悪事を悔い改めて心を入れ替えさせたという逸話で知られています。これがいわゆる「⽜に引かれて善光寺参り」です!

釈尊寺は、信濃三⼗三観⾳霊場の第29番札所で、観音巡礼の地でもあります。私も、機会があれば、観世音菩薩に出合う旅にチャレンジしてみたいなあと思っています。

う~ん、善光寺もいいですね~。まだ2度ほどしか行ったことがなく、きちんとした参拝ができたかというと微妙なので、また良いタイミングで行ってみたいと思います!

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