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【鹿嶋神社の限定御朱印】祭神は軍神!必勝祈願・合格祈願にご利益があるかも!?

定期的に神社参拝を決めたら、各地にどんな神社があるのか、俄然(がぜん)興味がわいてきました!

ところで、日本全国には、どのくらいの数の神社があるか知っていますか?

その数なんと、、、約85,000社だそうです。これは、お寺よりもコンビニよりも多い数字です。このことを知って、家の近所にどのくらい神社があるのかと思い、調べてみたら、けっこう出てきました!

いくつかは知っていたので、まずは歩いて行ける範囲にある近場から攻めてみようと、鹿嶋神社(かしまじんじゃ)というところにお参りに行きました。

ご近所の神社に行く理由として、土地の守り神である「氏神(うじがみ)」さまや、その土地で生まれた人を守る「産土神(うぶすながみ)」さまにごあいさつしたいと思ったこともあります。もともとの出身地から今の居住地に移って16~17年くらいになりますが、こちらの土地の神さまにきちんとお参りをした記憶がありません。。。本来なら引っ越したときに「はじめまして。よろしくお願いします!」とごあいさつするべきでしたよね~。もしお参りしていたら、もしかしたら歩む道が少し変わっていたかもしれませんねww

さて、話を戻しまして、、、

鹿嶋神社の祭神はタケミカヅチノカミ

鹿嶋神社は、小諸城址・懐古園の近くにあります。祭神は 「建甕槌神/建御雷之男神/ 建御雷神 (タケミカヅチノカミ) 」で、表記は地域や神社により異なるそうです。

名前の漢字の並びを見てわかるように、タケミカヅチノカミは雷神さまです。日本をつくった2神、伊耶那岐命(イザナギノミコト)と伊耶那美命(イザナミノミコト)の間に生まれた火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)という火の神様がいまして、 イザナミ がヒノカグツチを出産する際に、やけどを負って命を落としてしまうんです。それを悲しんだイザナギがヒノカグツチを剣で切ってしまい、その血から誕生したのがタケミカヅチノカミです。

また、剣の神さまでもあるそうで、戦国時代は代々の城主の祈願の社になっていたとのこと。軍神でもあるようなので、必勝祈願、合格祈願など、勝負ごとにご利益がありそうですね。武道をやっている人は、なお良いのではないでしょうか。

でも、交通安全、厄払い、家内安全、商売繁盛、なども大丈夫そうです。神さまなので、得意とする分野はあるにせよ、基本的には何でも受け入れてもらえると思います(^^)

それから、御朱印もいただけますよ~。それがこちら↓

鹿嶋神社は社務所がないが、無人販売スタイルで御朱印を頂ける!

鹿嶋神社の御朱印
鹿嶋神社の御朱印

鹿嶋神社には社務所がないので、御朱印は賽銭箱の近くに、ケースに入れられて置いてあります。賽銭箱に初穂料(はつほりょう)をおさめて、1体いただくようなスタイルです。たとえるなら、、、無人販売かな(笑) ちなみに初穂料は1体500円でした。

桜の季節には、限定の「桜御朱印」がいただけます。隣の懐古園で毎年開かれている桜まつりに合わせて配布しているようです。

私が参拝に訪れたときも、ちょうど桜まつりの時期で、通常の御朱印と桜御朱印の2種類が置いてありました。なので、迷わず桜御朱印をチョイス! 通常の御朱印は、後日また参拝するときにいただけますから(*^^*)

また、鹿嶋神社の御朱印は「スタンプ」です。でも、周りのピンクの文字は手書きのようですね。今度参拝するときは、通常の御朱印をいただいてみようと思います。もしかしたら、、、秋の紅葉まつりに合わせて、また限定御朱印が配布されるのかな?? もしタイミング良く行けたら、ご紹介します!

鹿嶋神社のようなスタイルの御朱印なら、御朱印帳がなくても大丈夫ですね。私は家に帰ってから、御朱印帳に貼り付けましたがww

神社によっては、このように別紙でいただくか、御朱印帳に記載するか、選べるところもあります。なので、何がなんでも御朱印帳が必要というわけではないので、機会があれば、御朱印をいただく経験をするのもいいと思います!

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