つい先日、長男くんが第10回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会に出場してまいりましたー!!
会場となったのは、埼玉県加須市にある、加須市民体育館です。
昨年の第9回大会に続き、2度目の出場となった今回。結果はいかに…!?
全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会は2度目!
第10回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会 は、2019年12月21日(土)・22日(日)の2日間にわたって行われました。例年、クリスマスあたりの土日に開催されるみたいですね。
“スポーツクライミング”という名称ですが、種目は「リード」。自分でロープをひっかけながら、ゴールを目指して、到達高度を競い合う競技です。
1日目の予選を突破すれば、2日目の準決勝にコマを進められます。また、準決勝で上位に残れば、決勝に進めます。
長男くんは、昨年に引き続き、2度目の出場。6月に行われた県大会の結果がよいと、県の山岳協会から、この選手権大会への参加を推薦していただけるというシステムです。
でも、都道府県によって、出場選手の決め方は違うみたいですよ。
東京都は、第10回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会 に出場する選手を決めるための選考会をやっているみたいなので。すごいですね~。
ちなみに長男くん、昨年の第9回大会は、残念ながら予選敗退…。準決勝に残れませんでした。
第10回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権の準決勝進出者は男女各26人
第10回大会は、男女各100人を超える選手が出場しました。
予選は2本のルートを登った結果で、準決勝進出できるかどうかが決まります。
準決勝に進出できるのは、男女各26人。予選で上位25%の中に残らないと、準決勝には進めません。
今年は何とか準決勝に残れるといいな~と思っていたら、なんと!長男くんが期待にこたえてくれました。26人の中に残ったんです!
ひとまず、ほっ…。昨年より進歩しましたな~(^^)
準決勝26人→決勝8人
予選を突破したので、2日目の準決勝に出られることになった長男くん。
ここから決勝に進むには、上位8人の中に残らなければなりません。
準決勝・決勝は、それぞれ決められたルート1本を登るのみ。予選と違って、1本で勝敗が決まります。
しかも、「オンサイト」方式。
オンサイト方式では、自分の順番が来るまで、ほかの選手の登りをいっさい見られず、自分でイメージしたムーブで登っていかなければなりません。
事前に、オブザベ(オブザベーション)といって、ルートをチェックする時間がもらえるのですが、このときはホールド(スタートホールドはOKの場合もあり)にさわったり、登ったりはできません。あくまでも見るだけです。
その準決勝のルートは、男子は、上の画像の向かって1番左の壁でした。ちなみに女子は1番右の壁です。
準決勝は、予選の順位が低い選手からスタート。男女ほぼ一緒に競技がはじまりました。
準決勝・決勝の様子は、Youtubeでライブ放送していたみたいですね。
こちらは準決勝の様子↓ 長男くんもちょこっと映ってますので、よかったら探してみてくださーい。
結果はといいますと、長男くんは準決勝敗退でございました。まあ、当然の結果です。
なんせ、決勝に残った8人のほとんどが、準決勝のルートを完登していますからね~。半分ちょこっと登れたくらいでは、まったく太刀打ちできません。
全国大会ともなると、競合ぞろいです。
そうそう、男子の優勝者は、昨年に引き続き2連覇を果たしたそうですよ~。強い、強い。と思ったら、国際大会にもバンバン出てる、日本のユース代表選手でした~。
ま、ほかにもそういう選手が一緒に出場していて、それだけでもいい経験になりましたよね。ちょっとは長男くんに刺激になったかな?
長男くんが全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会に出るとしたら、来年がラストチャンス。次は決勝目指してがんばってくれるかな~?その前に、県大会でよい結果を残さないといけないのですが。。。
受験生になるけど大丈夫かな~。はははは。がんばれ~\(^o^)/