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国体のご報告 ~スポーツクライミング競技の説明も!

お暑うございます(-_-;)

ようやく長い梅雨があけたと思ったら、いきなり暑さがMAXで来た感じです。。。

さて、先週末、長男くんのクライミングの国体で石川県に行ってまいりました~(^^)

北信越エリアの5県が参加対象で、全国大会にコマを進められるのは上位2県。「リード」と呼ばれるロープクライミングと、ボルダリングの2種目の総合成績で順位が決まる大会でした。

国体スポーツクライミングの競技内容

国体のスポーツクライミング競技は2人ペアで行われます。つまり、1県につき、2人代表選手がいます。長男くんもパートナーがちゃんといました(*^^*)  男子ですよ、男子。少年男子の部なので。

登るときは1人ずつなのですが、2人の成績の合計で、県としての順位を決めるというわけです。

ボルダリングのときは、パートナーと一緒に2つの課題に同時に取り組むので、相談しながら登ることが可能です。ちなみに、2人ともそれぞれの課題を登らなければなりません。制限時間内であれば、1人ずつ各課題を登ってもいいですし、2人で1課題ずつクリアしていってもOK。やり方は自由でした。

一方、リードは1人で1本のルートに挑むので、パートナーと相談しながら登ることはできませんでした。完全に自分との戦いでしたね~。

北信越国体は 1日目はボルダリング、2日目がリードで、合計2日間にわたって行われました。

先に結果を言ってしまうと、少年男子の部は総合3位。

国体賞状

残念ながら全国大会には進めなかったのですが、表彰台にはのることができました~。

結果だけを見ると、あともう一歩!という印象を受けますが、全国大会に進んだ1、2位の県は、めちゃめちゃすごかったです!こりゃかなわん、という感じでした。まだまだ修行が足りないようです。

それから、「オリンピックには魔物が棲む」と言われるように、大きな大会ってやはり空気が変わるのか、長男くんもいつもと調子が違ったようで、緊張もしたらしいです。いつになくハイテンションでしたしww

リードのときも、体力を温存しながら注意深くのぼっていたのに、思わぬところでホールドから手がはずれて、落下したそうです。手が痛かったわけでも、疲れてしまったというわけでもなかったらしい。なので、本人的には不完全燃焼だったようですね~。珍しくちょっと悔しそうな長男くんでした。

メンタル面も含め、いろいろ課題が見えた大会だったと思います。少年で出られるのは来年が最後。お受験の年と重なりますが、さて、長男くんはどうするのかな~。

国体の県代表はけっこう優遇されている!

しかし、国体となると待遇がけっこう変わりますね~。
一般的な大会やコンペだと、交通費から食事代から何から全部自己負担ですが、今回はほぼほぼご支援をいただきました。ありがたし(*^^*) 

トレーナーさんも同行してくださっていたようで、1日目の夜に体のメンテナンスをしていただいたそうです。

大会中は長男くんに接触できなかったので、終わってから聞いたのですが、1日目のボルダリングの後半で落下した時に、腰を痛めたらしく、テーピングをしてもらったとのこと。おかげさまで、2日目のリードの動きには支障がなかったと言っていました。長男くんは思わぬ動きをしてよくケガをするので、トレーナーさんの存在はありがたかったですね~。

すごく恵まれた環境だなと思いましたが、「これを当たり前と思わず、感謝しなよ~」と長男くんには言っておきました。

全国への壁は厚~いですが、貴重な体験ができたと思います(^^)

ちなみに、少年女子は総合2位で、めでたく全国大会に出場が決定しました!成年の男子はもともと北信越はなく、いきなり全国なので、こちらも出場が決まっています。県代表としてがんばっていただきたい!!

2日間の大会を無事に終えた長男くんと、応援に行った私たちは、せっかく石川に来たということで、そのまま周辺観光へ行ってきました~。

こちらの様子は、後日またUPしまーす(^^)/

#国体 #北信越国体 #スポーツクライミング #クライミング #ボルダリング #リード #リードクライミング #県代表 #少年の部

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