あっという間に2020年の大みそかになってしまいました。。。10月中旬以来の更新です。ああ、なんてこと。。。おかげさまで多忙な日々を過ごしておりました。このままじゃ終われない!と2020年の最後にこのブログをしたためますww
アゲハチョウの幼虫は「クロアゲハ」だった!そして、ようやく蛹になりました!
前回紹介しました、我が家のペットくんのアゲハチョウの幼虫。
よくよく調べたら、なんと「クロアゲハ」でした!
よく見かける、黄色いタイプのアゲハチョウかと思っていたのですが、頭をツンツンしたときに出るツノの色がピンクだったので、あれれ?と思ってリサーチ。
そうしたら、クロアゲハだったんですね~。びっくり。
10月中旬頃に5齢幼虫だったので、まもなく蛹(さなぎ)になるかと思いきや、ぜんっぜんっならず。
もしかしたら、もう1回くらい脱皮して、6齢くらいになっていたかもしれません。まれにそういう幼虫がいるらしいです。
で、11月に入って、ようやく前蛹(ぜんよう)⇒蛹になりました。
ちなみに↑の画像は「前蛹」の状態のクロアゲハちゃん。幼虫時代より体が小さくなってます。
ホントはチョウチョになった姿をお披露目するはずが、、、前回のブログを書いたあとに、10月末とか11月にチョウチョになっても、生きていかれないだろうな~、どうしたものか~、と思い直し、クロアゲハについてリサーチしまくりました。
そうしたら、「幼虫のままでは冬を越せない。秋に成虫になったクロアゲハは蛹になって越冬し、春に羽化する。」というのが判明したのです!
そこで、我が家のクロアゲハちゃんも、蛹にして、春まで羽化を待つことに。
そして、蛹化計画が始動したのでした。
越冬蛹化(えっとうさなぎか)計画始動!幼虫は昼と夜の長さの違いで季節を認識するらしい
クロアゲハの幼虫を越冬蛹(えっとうさなぎ)にするにあたり、まず、今が秋で、まもなく冬になるというのを認識させる必要がありました。
室内で飼育してたので、温度が高めな上、日が暮れても明るいままなので、たぶん季節がわかってないんじゃないかと。
リサーチしたところ、幼虫は、昼と夜の長さの違いで季節を認識するらしいことが判明。
冬は、昼が短くなりますものね。
で、屋外の環境に近づけなければと思い、みかんの木ごと、サンルームへ移動させました。
サンルームであれば、日照も屋外と同じで、比較的外気に違い状態になるので。
そして、移動させて数日経つと、やっと蛹になってくれました~。
↑の画像は、蛹になる少し前の状態なんですけど、鮮やかだったグリーンがカピカピしてくるんですねww
一瞬、これで大丈夫なのか!?と思ったのですが、カピカピになるのは一般的だそうです。
カピカピになれば、蛹化するのも目前!ということでしばらく観察していたのですが、残念ながら、その瞬間を目撃できませんでした。
あきらめて寝て、その翌日になると、、、
立派な蛹になっていました~!
下の方に、脱皮した抜け殻がちゃんとありましたよ。
蛹になりたての頃は、ちょっと緑がかっていたのですが、現在の蛹は枯れたような感じになっていますww
枯葉に擬態しているのでしょうか。
蛹になってから、早いもので1カ月以上経ちます。
すでに何度か氷点下を経験している蛹くん。
春になったら、立派なクロアゲハになってくれることを祈るばかりです。
そうそう、クロアゲハちゃんは、せっかくみかんの木があったのに、脱走して、近くに置いているイスの脚で蛹になってしまいましたww
微妙な角度が気に入ったようです。
ハロウィンではチョウになり、クリスマスではカタログを使ってサンタさんにプレゼントをお願いした三男くん
今年のハロウィンに、唯一コスプレした三男くん。
ポッコリおなかが気になるww
チョウのマントをはおり、何かになりきっておりました。
今年はみんな多忙で、なんとなく過ぎてしまったハロウィンでございました。。。来年は、なにかやりたいな~。
そして、クリスマスはというと、三男くんが、サンタクロースに、斬新な方法でプレゼントをお願いしておりました。
LEGOのカタログを使って、ほしいモデルに○をしていました(笑)
よく見ると、○印の上に、矢印も書いてあるww
サンタさんへの手紙も書いていたのですが、プレゼントのことにはふれず、「サンタさんはどうやってプレゼントを届けるのですか?」との質問文のみ。
その手紙のとなりに、↑のカタログが置いてありました。
たぶん、商品名がわからなかったのでしょうが、カタログに○をつけて、→(コレ)、みたいなお願いのしかた。。。サンタさんも、さぞびっくりしたことでしょうww
三男君の斜め上を行く発想に、いつも感心させられる母なのでした。
激動の2020年も、残りわずか!
2021年、新しい時代が本格的にはじまりそうですね。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!